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2006年 08月 23日
先日、チラッと見たマーサ・スチュワートの番組で、ちょっと驚き♪
アメリカって、ブルーベリーの木がすごく低いのです。 30~40cmくらいかな? 収穫の後、火を使って剪定するとのことだったので、高くならないのでしょう。 でも木が低いので、腰をかがめての収穫は大変そうでした。 日本は、だいたい人と同じくらいの木の高さにしてあるから収穫しやすいですよね。 それといつも不思議に思っていたのは、ブドウの育て方。 日本は必ず「ぶどう棚」を作って、ブドウの枝を横に誘引して育てるけれど ヨーロッパなどでは、ぶどう棚って見たことないような・・ よくTVで見る、ワイナリーのブドウ園なんかのブドウの木は 人と同じくらいの高さで、枝も短く切ってある。 前にガーデンデザインの勉強をしていた時、習ったことだけど 植物の中の、ある成分(名前は忘れた)が、一番多いところに花が咲き その成分が一番少ないところに根が出るそうです。 その成分は軽いので、上の方に溜まる性質があるのです。 だから枝を横に誘引するのは、お花をたくさん咲かせるため。 バラをアーチに絡ませたり、つる性植物を行灯仕立てにするのも 同じ理由で、理にかなっているのです。 なのに何故ヨーロッパのブドウは、短い枝にビッシリと実が付くのか不思議。 うちにもブドウの木があるけれど、あんなに短く剪定したら、実が付かない気がする。 何年も不思議に思っていることの一つです。 大好きなお花、ルリマツリ♪ 淡いブルーの色が、なんとも言えず、いい色♪ ルリマツリの足元には、白のペンタスと下垂タイプのシルバーリーフで 涼しげにまとめています♪ 先日のガーデニングの撮影の時は、雨続きの後で、ルリマツリが咲いていなかったのが すご~~く残念でした。
by petitlapine
| 2006-08-23 21:02
| ガーデニング
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