|
2006年 12月 06日
今日は実家に行ってきました。
普通は「実家天国」かもしれませんが、私は母の介護のお手伝いです。 (母のことについては「エッセイの「母」に書いています) 父も高齢ですが、今まではとても食欲もよく元気にしていましたが 10月に体調が悪くなり、検査をしたら「肺に影がある」と言われ再検査。 11月中旬に、悪性の肺ガンの末期で、余命半年足らずであることがわかりました。 ガンの中でも悪性なので、年齢のわりに進行が早かったみたいです。 「要介護5」の母、末期ガンの父、一般的には、どちらかだけでも大変な状態だと思います。 まさか2人が、こんなことになるとは思っていませんでしたが、これも現実です。 私としては、母が自分一人では食事や排泄もできない、話もほとんどできない状態になってしまい、それでも生きていかなければいけないのを見た時の方が何十倍も辛かったので 今回の父のことは、わりと冷静に受け止められました。 死は誰にでも訪れるものですし、父の年齢からいっても、何があっても仕方ない年なので。 今までもそうでしたが、これからも、実家にお手伝いに行く日は、お手伝い それ以外の日は、自分のしたいことをしたり、楽しむ時は、楽しみたいと思います。 毎日を悲観的に暮らしても、両親も喜ばないと思いますので、 気持ちを切り替えて暮らしていきたいと思います。 今までに江原さんと美輪さんの本を何冊も読みましたが、それが心の支えになりました。 「人は何故この世に生まれ、何故この世には苦しみがあるのか・・」 それがわかったので、「生まれてきた以上、苦しいことがあって当たり前」と思えました。 他にも、ご家族のご病気や介護で、辛い思い、悲しい思い、大変な思いをされている方 いらっしゃると思います。 お互いに頑張りましょう。 秋に植えたビオラとスイートアリッサム、だいぶ大きくなりました。 お花には、人の心を癒す妖精がいて、キラキラした感じに見えるらしいですが 私にはまったく見えません。 こんなにスピリチュアルな世界を信じているのに。(/_;)クスン さ~て、これから「オーラの泉」見なくちゃ♪
by petitlapine
| 2006-12-06 23:07
| ガーデニング
|
ファン申請 |
||